■自炊や焚火が出来るのか? 2020.8.29-30

 

8月28日(木曜日)の業務中、留萌のクライアントから電話が・・

 

☎ トゥルルル・・

私 はい!

☎ az君、重要なミッションがあるので明日来てくれるか!?

私 (明日って休日前の金曜日か・・) 勿論です!!!

 

これは日本海方面にキャンプに行く大義名分が出来たではないか!

 

「今日の目標」

落ち着いてキャンプに専念し、久々に自炊と焚き火をやろう!(最近はすっかり自炊と焚き火をしなくなってしまった私だが、ホントに両者実現出来るのか!?) 

 

という事で・・・

8/29(金曜日)午後に旭川を留萌(るもい)に向けて出発。

国道12号線や高速道路を使わず、田舎道を楽しもうと道道98号線を走ってみたら・・道路工事で結構な距離が砂利道・・昨晩ロードスターをピカピカにしたのに一瞬にしてデロデロに汚れた。ダメだコリャ。

旭川での仕事を片付けるのに手間取り、出発が遅れてしまっていた。約束の時間が迫って来ていたので沼田から「深川留萌自動車道(高規格道路)」に乗る。

終点の留萌IC。

 

そして・・

 

留萌(るもい)での仕事は1時間ほどで終了し・・

お待ちかねのフリータイムに。。

2020年7月11日にオープンした

「道の駅るもい」に初めて来ました。

新しいと綺麗でイイですね。私の様な移動を趣味にする者にとって、道の駅はトイレで大変お世話になります。北海道の道の駅も毎年増え続け、127カ所になりました(2020.8月現在)

「道の駅るもい」の名物の一つに「ナニコレ自販機」があります。この自販機の特徴は・・・拡大しますね。

自販機上に書かれている「ルモンド」とは留萌市内のお菓子屋さん。

そうです、この自販機はお菓子などの自販機なのです。ルモンドさんだけでなく「千成家」さんや「一久庵」さんのお菓子、「秋香園」さん(この企業だけ隣町の増毛)の林檎ジュースや、「フタバ製麺」さんのとばせん(鮭の皮の珍味)、「丸タ 田中青果」さんのピクルス、そしてこの日は売り切れていましたが、「井原水産」さんの味付数の子も1,000円で販売されています。

これは良いアイディアですね。

 

私もルモンドさんの「固すぎるプリン(400円)」と、一久庵さんの「クッキー詰め合わせ(400円)」を購入しました。

ホントは「味付け数の子」もお土産に買いたかったのですが。。残念。

本日は留萌(るもい)の隣町、増毛(ましけ)でキャンプをする予定ですが、通り掛かりに留萌の黄金岬キャンプ場を偵察してみます。金曜日という事もあり、今の所テントを張っている人はいないようです。

キャンプ場となりのシーズン限定の食堂は開いており、一瞬ここでキャンプをしようかと迷ってしまった。(夏の思い出として岬食堂で飲食をしたかった)

とりあえず、増毛のキャンプ場に向かいます。

既にPM3時半なので急ぎます。

PM4時、「増毛リバーサードパークオートキャンプ場」にチェックイン。

電源なしのオートサイト(2,000円)を利用します。スーツを速攻で着替え、10分でテントを張り、増毛の街に買い出しに向かう事とします。もう夕方なので増毛町内の買い出し予定各店が閉店するものと思われます。急ぎます。

 

ところで私のHPのどのページが最も見られているかの解析を見てみますと、圧倒的に多いのが「キャンプ道具」のページです。

キャンプを始めようとしている人にもよく道具について聞かれます。

キャンプ道具ってサイズ感や使用感をイメージしにくいんですよね。だから一昔前まではブログで、今はYoutube等様々なSNSでどういう風に皆が使っているのかをチェックするのではないでしょうか?

 

私もキャンプを始めた10年以上前は何が何だか分からなくて他の人の道具を見て参考にしたものです。

今となっては使うキャンプ道具は固定化され、新たに何かを買う事は少なくなり、興味も昔ほどではなくなったのですが、ここ数年で猛烈なキャンプブームが到来し、キャンプ道具も様々なものが出現、千差万別好みに合わせ選べる様になりましたね。お洒落度も高まってます。

10年前は焚き火台? スノーピークの焚火台でアガリ!みたいな感じでしたから。

 

という事で今回は私の使っている道具などを紹介しながら話を進めてみます。

最近流行りのお洒落なモノや高級なものは無いですけれどもね。

 

最も多く使うテントは「小川のピルツ7」です。これは小川キャンパル時代のテントで現在は絶版しています。好きすぎて「ブラックピルツ7」まで購入してしまいました。このテントが好きな理由は・・

 

①軽い。全部で2キログラム台。収納コンパクト。

 

②本気を出せば張り綱まで含めて10分で完成する事。もう私には昔の様に巨大なファミリーテントを何十分も掛けて張る気力はないかも知れません^^; 

撤収もあっという間に出来ますので、私の様に思い立ったらすぐに出発したい人間には最高です。

 

③大きさがソロテントとしてジャストサイズである事。

ローコットを入れ、ローテーブルを入れ、ローチェアを使えば十分広々使えます。

逆に高さのあるファニチャーを使うと狭いでしょう。

テンマクのもう少し大きいモノポールテントもありますが、設営や帰宅後の乾燥作業が何倍も大変だったり、少し大きいだけで、ペグも重くて頑丈なものが必要になる為、殆ど使っていません。

このテントの床面のシートは使いません。床は地面そのままです。寝る時はコット寝です。食事中に何かをこぼしても気になりませんので。

 

④スカートが付いている事

ネコやアライグマに在宅中にも関わらず何度か侵入されているのでスカートなし、隙間があるようなテントでは怖いです。(床面を使えば完全に侵入も防げます)

スカートがあると寒さも防げますし、スカートを捲り上げる事も可能です。

増毛の市街地に買い出しに行く途中に見える、「暑寒(しょかん)海浜キャンプ場」に立ち寄ってみます。

このキャンプ場、私が持っているキャンプ場ガイドブックでは8月中旬で閉鎖されるとなっていますが、結構沢山の人が利用していますね。

ここは夕陽も見えるし、しかも無料なのだ。車も横付け出来るし。。ここにすれば良かったかなあ。

北海道をキャンプ旅行する場合、ガイドブックがあると大変便利。北海道には300カ所以上のキャンプ場があるのです。

 

一般的なものは上の二つ。

 

(左)北海道キャンピングガイド=㈱ギミック

(右)北海道キャンプ場ガイド=㈱亜璃西

 

価格は両方とも1,430円と同額(談合でもしているのか?)

そしてAmazonでも購入可能です。

 

私は毎年両方のガイドブックを購入していますが、オススメは左の「北海道キャンピングガイド2020」。理由はただ一つ。見易いから。

右の「北海道キャンプ場ガイド」は本のサイズが小さい事もあり、少々見難い。

特に外出先、落ち着かない状態で地図からキャンプ場を探すという事をしたい場合には決定的に見難い。

 

ただ両誌とも本当に毎年取材の上で情報を更新しているのか?と思う程古い情報がそのままになっている事が多々あり、100%信用してはならないです。

 

私はシードルが好きで、増毛町の「ふるさと納税」の返礼品としてコチラ「増毛フルーツワイナリー」さんのシードルを頂いております。

 

そして毎年必ずこちらでお買い物もするのですが、今年もやって参りまして、テント内で頂くシードルとお土産を購入。。

今迄存在を全く知らなかった増毛のパン屋さん、「スカンピン」さんに立ち寄ります。(素寒貧=貧乏で何もない事) 外見は本当に素寒貧(失礼!)

オーナーさんにお願いし、一枚撮影させて頂きました。このお店、結構歴史があって、創業17年との事です。もう夕方の為、売り切れ続出でケースの中がガラガラですが、工夫が凝らされたパンが多い様です。

奥さまは室蘭出身、ご主人は滋賀県出身との事。

私はこんな風な街に根付いたお店が好きです。いいなあ。こんなお店が我が家の近所にあったらな~。

とりあえず、アチコチのお店に立ち寄り、色々買って来ました。

本日の目標は久々に自炊する事&焚き火をする事ですが・・

(しかしなんちゅう目標だ・・^^;)

 

荷物を一旦置いて・・

今日は北海道も猛暑で、旭川では34℃、増毛でも28℃を超えました。汗をかいて体がベタベタだったので、キャンプ場そばの「オーベルジュましけ」さんに日帰り入浴にやって参りました。

 

後方を見るとちょうどサンセット・・・

オーベルジュとは郊外にある宿泊施設を言うそうです。

右側の建物が宿泊施設&レストラン。

左側の建物が温泉施設。

綺麗な施設です。

お風呂も何年か前に利用した際と比べ改修されており、

イイ感じになっていました。

このオーベルジュには増毛町出身のシェフ三國清三(みくにきよみ)氏監修のレストランが併設されております。

何年か前に利用させて貰った事がありますが、良い意味で庶民に敷居が低いレストランです。久々にここで食事をしたかったな。

温泉で汗を流し、サッパリしたところでテントに戻ります。

しかし暑い。湿度も高い。座っているだけでも汗が出る。。

チョイと手持ちの明かりを全て灯してみます。

左2つはブラックダイヤモンドのランタン、真ん中はPETROMAX HL1ストームランタン、HIGHMOUNTのキャンドルランタン、奥のがスノーピークの2WAYランタンです。

 

PETROMAX HL1ストームランタンは、キャンプを始めて間もなく購入しました。キャンプをしているという気分になれます。燃費は良く、一晩照らす事も余裕で可能です。ただ、燃料も含めると嵩張る荷物になるので最近は余り使っていません。

当時アマゾンで新品を2,000円強で買ったのですが、絶版後に価格が急上昇していますね。

新品だと5万円前後、中古でも3万円前後で取引されています。希少性が高いとは言え、なぜこんなに値上がりしているのでしょうか?

こんなの心配でフリーサイトで一晩外にぶら下げておけませんね。

 

スノーピークの2WAYランタン(これも絶版)は非常に便利です。KOVEA社のOEM商品なのですが、OD缶以外にもCB缶を使え、CB缶の高さを生かして照らす事が出来るので、実用性が高いのです。またCB缶使用時にはハードケースの蓋がCB缶の土台となって安定的に立てる事が可能です。

これも当時6,000円台で購入したのですが、絶版の為ヤフオク等で1万円から2万円位の高値で取引されていますね。

ガスランタンは他にプリムスやEPIgasをソロキャンプを始めた頃に購入しており、それぞれ好きなランタンなのですが、スノーピークの2WAYランタンの使い勝手には勝てず、現在家の棚のお飾りに近い状態です。

暗くて良く見えませんが、買って来たものを並べてみます。自炊が本日の目標だった筈なのに、弁当が見えますね・・・。本日は仕事と暑さで疲れており、また食材を調達するべく増毛の街に繰り出したのですが、市場が既に閉店していたり、思うように用意できず・・・そんな中、スーパーに行きましたら美味しそうな弁当が売っていたので思わず・・・結局自炊をしません!!^^;

普段は体型維持の為に食べ過ぎない様にしているのですが、余りにお腹が空いていたので夕食がこんなになってしまいました。左は冷やしラーメンです。

自炊をしなくてもアウトドアで頬張る弁当はとてつもなく美味しいです。

しかし暑いなあ。夜になっても気温が下がらない・・・っていうか、一晩ずっと23℃固定ですか・・。湿度も90%以上あって不快感が半端ありません。

本州以南の皆さんには贅沢な!って思われますね。。

最近UNIFLAMEの薪グリルsoloを購入し、使うのを楽しみにしていたのですが、余りの暑さに使用を断念。本日のミッション「焚き火」も消滅。^^;

焚き火台と言えばスノーピークの焚き火台「S」と「L」の二つを持っていますが、「L」の方は何年か前に買ったまま棚に置きっぱなしです。確か2万円位したので使わないのは勿体ないのですが、買ってみたものの、ロードスターの積載には重くて嵩張るのです。

 

 

人間は一人なのに道具ばかり増えるのでは使わないものが増えるのは当然です。

使わないと言えばスニーカー。スニーカーマニアではありませんが、年に何足かスニーカーを買います。しかし結局これの多くを履かない。履かないままヤフオクで売ったり、息子にあげたりします。

最近は「エアマックス97東京2020」を購入したのですが、余りに気に入ったので部屋に展示して眺めている始末。エアマックス97は昔からデザインが好きで当時出たばかりのシルバー色から何足か買いました。

薄暗い中で素材に仕込まれた反射素材がボヤーっと光るのがたまらないです。

暑さで焚き火を諦めて精神的負担が解消されたと思ったら・・

そうだ、活ホタテを2枚買ってきていたんだっけ。クーラーボックスに入っているとはいえ、生ものを一晩おいておきたくない。

 

そこで思いついたのがesbitのポケットストーブ。コンパクトなのでいつも万一の時用に持ち歩いています。UNIFLAMEのバーナーパットを載せ、その上でホタテを焼きました。これなら暑い中で余計な熱が発生しませんし、ホタテの汁がこぼれても安心。

ガスストーブ(コンロの事ね)は主に上のプリムス115とEPIgas REVO3700を使っています。プリムスの方が小さく軽いので(点火装置付きで57g!)ので自転車でどこかへ行く場合は115、その他の場合は気分で2つの内どちらかを使います。

 

EPIgasは雰囲気がシブい所が好きです^^ こちらの商品は小さな町工場で作られていると思うんですね。そして故植村直己を始めとして冒険家が使っているイメージが強いです。

私はEPIgasのサイトがカッコ良くて時々見に行きます。

是非ご覧下さい → EPIgas スタッキングガイドは特に面白いです。

美味しそうに焼けました。

上画像にはホタテのウロ(黒っぽい塊)が見えますが、

この部分に貝毒がある場合があるので、

食べる時は極力除去して頂きます。

この日、このキャンプ場には私と家族連れの2組しか利用者がいませんでした。金曜日ですからね。

家族連れは100m位遠くに設営しているので、ノビノビと場内を歩き回れます。

それとこのキャンプ場は隣に暑寒別川が流れており、水が流れる音のお陰で雑音が周囲に響きにくいという特長があります。おしゃべりしたり、夜中にラジオを聴いたり、テントの開閉の為のジッパー音による騒音迷惑が掛かり難いです。これってとても重要です。

 

という事でPM11時には就寝・・・ZZZ

風の音と蒸し暑さでAM1時に目が覚めました。

しばしボーっとテントを見上げます。こんなアングルで撮影した事が無いので一枚撮影。

テントのセンターポールには鹿番長のポールハンガーを3つ付けています。

これが兎に角便利で、シエラカップ・スマホ・カメラ・ゴミ袋まで何でもぶら下げられます。

鹿番長のポールハンガー M7918

暗くて見難いですが、テントの中はこんな感じです。コット(ベット)はWILD-1のQualzキャンパーズベッドⅡ。コット寝は熟睡が出来るのでおススメです。

そしてこの商品は6,000円しないで購入可能です。

 

本当はこの商品より170ミリ短く収納出来、重さが1/3のヘリノックスのコットが良いのですが、3万円~5万円位します。いくら何でもこれは高過ぎでしょう。適正価格は2万円程度だと思いますし、2万円だったら購入します。

並べて見るとヘリノックスはやはりカッコイイ。欲しいな。

枕元に置いているテーブルはBelmontのソロテーブルミニ。これが中々お気に入りです。高さを素早く3段階に変更出来、移動しやすいのでいつも寝る時に枕元に置いてスマホやランタンの置き場所とするのです。

チェアはCRAZY CREEKのチェアを使う事が多いです。気に入っているのはローチェアである事と、そのデザイン、色合い。とても気に入ったので、絶版になってから更に一脚、全く同じものをプレミアム価格で追加購入しました。

奥に見えるテーブルは笑'sの焚き火調理台450。これは必ずキャンプに持参しているほど気に入っているテーブルです。

このテーブルの良い所は、絶妙な大きさ(450㎜×300㎜)、高さも195㎜とローチェアにピッタリなのだ。そして頑丈な作りと天板の下に収納の棚がある事。

現在13,000円位するようですが、買って損はありません。

収納ケースは付属していなかったので、妻に作って貰いました。

暑くて湿度が高く不快な感じ。

テントの入り口を開き外の様子を見る。

ドロ~っとした湿度の高い空気が流れています。

暗いですがテント内の様子はこんな感じ。

天気予報を見たら・・・おい!間もなく雨かよ・・

予定より早く降るな。

 

とりあえず朝食を食べながら考えよう(早過ぎ!) 昨日増毛ワイナリーさんで買ったラベルが可愛らしいサイダー「ホームシトロン」を飲み、スカンピンさんで買ったパンを食べてみる。カボチャパン、枝豆チーズパンを食べ、お腹一杯。

 

もう一つのパン(一番左)が一番のオススメで、カズノコパンです。

家に持ち帰って妻と半分ずつ頂いたんですが、味付けされたカズノコが入っていて、カリカリとした食感が病みつきになりそう。

これは増毛に行く度に買ってしまうな。。

 

ところで何故ランタンを複数点けているかと言いますと、影を少なくしたいのと、テント内で何かを探す際に咄嗟に近くのランタンを使うのに便利だからです。

ロウソクのランタンは明るさが程良いのとロウソクを使う事自体が楽しいので常夜灯としています。

あれ?何故ロードスターが・・・ そうです。雨の中の撤収を嫌い、またナイトドライブを楽しもうと真っ暗な中、一気に片付けをしてしまいました。

それが出来るのも、近くにキャンパーが居なかったのと、川の流れる音で撤収時の騒音が掻き消されるから。

 

エンジン音に配慮をし、AM3:30にソ~ッとキャンプ場を出発。

せっかく早起きしたので、増毛の街を眺めながら走ってみます。ほとんど人の通りがありませんので、まるで実物大のジオラマの中にいるようです。

上画像は国稀酒造さん前。

100年食堂、志満川食堂さん前

高倉健主演の私も好きな映画「駅-STATION=1981年」で使われた風待食堂。

今は「観光案内所」として活躍しています。建物内には倍賞千恵子演じる桐子が営む「居酒屋桐子」が再現されています。

2016年に廃駅となったかつての終点駅「旧増毛駅」

現在は土産物屋さんとして使われています。

北海道遺産に登録されている「旧富田屋旅館」さんが補修されていました。この建物は昭和8年(1933年)に建築された駅前旅館で、昭和50年代に入り営業を終了。その後平成30年5月まで所有者がお住まいだったとの事です。

 

増毛町のシンボル的な建物の一つでもあり、現在は増毛町で保存管理を行っているようです。

 

今年も増毛町にふるさと納税をさせて頂きます。(返礼品は毎年増毛ワイナリーのシードルです)

留萌のビーチ。

蒸し暑く、今にも雨が降ってきそうな雰囲気です。

昨日に続き黄金岬キャンプ場前を通ります。

テントは一張りでした。

留萌市内を走り抜け・・

留萌-深川間の高規格道路をノンビリ走ります。追いついてくるクルマも追いつくクルマも無く、ストレスフリーです。

 

今回アップルミュージックで「稲垣潤一」をダウンロードしてきました。

 

上画像は当時の懐かしい稲垣潤一CM楽曲集。

一つ一つの曲をCMと共に覚えています。

しかしこんな手間の掛かるまとめを作る人がいるんだね。スゴイな。

 

特に好きなのは動画の1曲目の「ドラマチックレイン」。当時ヨコハマタイヤのCMで使われており、サーキットを走行するアルピナB7Turbo(世界一美しいクーペと言われた6シリーズをチューンナップしたマシン)を見てカッコエーと子供心に思ったものです。

しかし今見てもカッコイイな!。

そして動画の注釈を見ると走っている所はニュルブルクリンクだったんだなぁ・・(しかも西ドイツ!)

 

ヒゲダンもキングヌーも米津玄師も素晴らしい曲を提供してくれるが、こんな夏の終わりに自分一人を浸れる時は1980年代の楽曲がたまらなくイイのだ。

 

も~しも このままぁ 堕ちて 行くならぁ~ あぁ♪

男と女 ドラ~マチッ~ク♪

レイン もぉっ~と

強くぅ 降り注いでくれ~♪

深川市内で。こちらもほぼ車通りが無い。

屋根を開け放ってノンビリ走る。

誰もいない違和感が楽しい。

妻へのお土産。増毛のシードルは美味しいんだけど1本850円もするので、普段半分の値段のシードルを飲んでいる私は買うのに勇気がいる。

増毛のサイダー、ホームシトロンはラベルが好評。こちらもちょっと普通のサイダーとは違った風味があって(表現できない。すみません)美味しいよ。

 

ルモンドさんのプリンや一久庵さんのクッキーも美味しいのは勿論、お土産に持ち運びしやすい様工夫されているのでイイですね。

留萌の道の駅を参考に全ての道の駅でこんな地元のものを販売する自販機が出来ると楽しいと思います。

 

 

さて、私これから2カ月ほど忙しくなり、多分アウトドアで出掛ける事が出来なくなります。残念ですがこのままシーズン終了となってしまうかも知れません。

 

皆さんはこれから良い季節になりますので新型コロナに気を付けて楽しんでくださいね!

 

そして当初の目標の結果。

・・自炊も焚き火も出来なかった・・

 

いつか自炊と焚き火を同時達成します^^;

(本当にキャンプを趣味としているのか?)

 

 

 

ではまた いつか! ^^/