6月に入って何かと忙しかったり、天気が悪かったりで出掛けていません。
昔は雨だろうが何だろうが出発していましたが、帰宅後の洗車やキャンプ道具の後片付けも楽ではないのです。
この週末も天候がサッパリです。本来ならロードスター等で泊まり掛けで出掛けたい鹿追町で開催される「カンパパ 車バカの集い」に日帰りで行って来ます。
美瑛の某地にて。
今日の天候は見ての通りパッとしません。
今回は珍しくフォレスターを出動させました。理由は前日の土曜日にアウトバックのワックス掛けをしており、いきなり汚れるのは辛いからです。
ロードスターも高齢の為、雨の中の運転は避けたいですし・・。
AM9時30分に現地に到着です。AM9時からAM11時までが展示車両の搬入指定時間ですが、多くの車両は既に展示されていました。
ほぼ同時に見学者用駐車場に入ったシティとシティカブリオレ、懐かしいなあ。
当時なかなか洒落たクルマだったんだよな。動画の初っ端はベース車両、5:32位からカブリオレ、この動画にはターボやブルドックなんかも入っています。
「レストラン&コテージ カントリーパパ」は、十勝の鹿追町で、農業・飲食・宿泊を組み合わせて運営されているファームレストランです。鹿追町市街から車で約5分、帯広市から約40分位の所にあります。
私は過去に2度ほどこちらで食事をした事があります。
こちらはS20エンジンな方々。S20はプリンス自動車がレーシングカー「R380」の為に開発したGR8型エンジンの技術を、市販車用にデチューンというか、転用したもので、伝説の名機であります。
私はその昔、相当長い期間ノスタルジックヒーローの熱心な購読者だった為、旧車の雑誌レベルのウンチクは持ち合わせています。
-フェアレディZ432-
旧車好きなら誰でも知っている事ですが、そうでない方の為に・・
4=1気筒あたり4つのバルブ
3=3基搭載のキャブレター
2=2本のカムシャフト
ケンメリGT-R ショーモデル2台と市販車195台の合計197台がこの世に送り出されたと言われています。
市場に出回る台数がとても少ない為、現在の相場は程度により5千万円から1億円と高騰しております。
そもそもケンメリGT-Rの生産台数が少ない理由は既に在庫していた旧モデルであるハコスカ用のS20本体や補修・生産用部品を使い切れる範囲で短期間だけ生産した可能性がある事が指摘されていますが、真偽は如何に?
私が免許を取得した頃(1989年)のケンメリGT-Rの相場は約500万円位でした。
当時私はハコスカやケンメリが欲しくて中古車雑誌を読み漁っていたので間違いありません。(結局R30を2台とR32GT-Rを買ってしまいましたが)
こちらのオーナーにお話を伺いましたが、やはりその頃に500万円で購入されたそうです。
ちなみにこのケンメリGT-Rが履いているタイヤは当時モノのグランプリM5でした。懐かし~。自分も鉄仮面に履いていましたよ。保管状態が良いのかひび割れも無くビックリしました。
左のサファリブラウンのGT-Rがカントリーパパのオーナーの車両です。
ちなみにサファリブラウンは発表時のデモカラーで実際に販売されたカラーではないのですが、綺麗に全塗装されており、とてつもなくカッコイイです。
これ位程度が良いと5,000万円以上の価値があるでしょう。
ちなみに1989年頃のハコスカGT-R 2ドアの相場は300万円位だったと思います。
個人的にはハヤシストリートよりRSワタナベのホイールの方が好きなのですが、まあしかしカッコイイです。痺れます。
コチラの4枚GT-Rは自由にシートに座っても良いという大盤振る舞いな展示をしてくれていました。
ただ私は恐れ多くてドアの開け閉めだけに留めました。
ハコスカのドアは良い意味で金属の箱のフタを開け閉めするようなメカニカルな感じです。
現代のクルマにはない存在感、たまりません。
整備された芝生の上に並べられたクルマたち。芝生が本当に美しいです。
一番手前のR32GT-Rはその昔スペシャルローンで購入した思い出のクルマ。
ローンの支払いも大変でしたが、自動車の任意保険がムチャクチャ高かったのを記憶しています。(毎月3万円位支払っていたはず・・)
言わずと知れた宝石「トヨタ2000GT」。驚くべき事にコチラの車両は自走で本州から来られていました。
今では1億円出しても買えるかどうかの車両で自走なんて・・。
非常に優雅なフォルムです。フロントガラスのRが何ともビックリです。
トヨタ2000GTで思い出されるのが平成26年の事故。(上の画像)
走行中の白いトヨタ2000GTに、あろうことか道路脇の斜面から倒れた巨大なブナの木が直撃しました。木は高さ約30メートルもあり、運転手さんは幸い打撲程度のケガで済みましたが、クルマは修復を試みるも結局廃車に・・。
所有者は、道路を管理していた富山県が危険な樹木の管理を怠ったとして、県に対し約3,900万円の損害賠償を求めて提訴しました。(購入代金は3,500万円だったそうです)
県側は「倒木以前に目立った異常はなく、事故は予測できなかった」と主張しましたが、平成30年(2018年)3月、富山県が合計約1,787万円を支払う内容で和解が成立しました。
裁判ではクルマの趣味的価値や将来の値上がりではなく、購入価格、事故時の市場価値、県側の責任割合などが考慮されたとみられます。
しかしよりによって2000GTを直撃とは・・こんな事があるんですね。
日本初のGT-RはいすゞベレットGT-Rです。
この型のフェアレディは赤が多いですが、白の方が似合っているかも・・
実は今回この会場で一番興味が湧いたのはこのER34セダンです。
GT-Rでも何でもないセダンをGT-R用フロントフェンダーやの自作板金によるリアフェンダーでブリスター化し、エンジンはもちろんRB26、内装までGT-R化しており、かなりの執念で作り込まれております。
オーナーとお喋りしましたが、ここまで来るのに3年の月日が掛かったとの事。
いやーカッコいいです。。
RB26と言えばステージア260RS。
これは珍しい。マイナー前と後が並んで展示。
Z31の左ハンドル。日産50周年記念車。
1990年頃、先輩の友達が右ハンドルのコレに乗っていて運転させて貰った事があります。私はスカイラインRS-XターボCに乗っていたのですが、RSに比べトルクが凄かったですね。マフラー音もV6特有のドロドロ音でカッコ良かった。
マーチRとは珍しい。ターボとスーパーチャージャーをドッキングさせたスーパーウェポン。知らない人が見たら商用車にしか見えないでしょう。
こちらカントリーパパのオーナーの事をAIで調べてみました。
鹿追町出身の畑作農家・農業経営者・料理人、北海道におけるグリーンツーリズムの推進者、鹿追町観光協会会長、鹿追町農泊推進協議会会長、とかち鹿追ジオパーク認定活動の関係者、2019年鹿追町長選挙の立候補者、クラシックカーイベントの主催者、・・・と中々の経歴や肩書をお持ちです。
「カンパパ車バカの集い」の最初の開催は2002年。徐々に規模が大きくなり、現在に至ります。素晴らしいですね。
あいにく雨が降り始めて来たのとサッカー日本代表の試合が始まるので、食事をして帰宅の途に就く事にしました。
開店後すぐに入店したので店内にお客さんはおりません。
こちらの看板メニュー「農園ランチ(税込み1,870円)」を頂きます。
地元で採れた野菜満載が満載です。
しかし物価の高騰で随分高くなったなあ・・。昔は1,200円位だったのですが。
店内はとても綺麗で、GT-Rの写真やミニカーが展示されています。
帰宅途中「鹿追チーズ工房」さんでアイスを頂きます。
途中、士幌の道の駅で猿回しを見学。
この時期、北海道の道の駅ではよく見かける光景です。
上士幌の道の駅でお土産のパンを買って・・
三国峠手前の松見大橋では濃霧で景色はサッパリ。
次の週末は天候に恵まれますように・・では!^^/