■白銀荘キャンプ    2014年3月29日~30日

ジムニーでお出掛け。本年初めてのキャンプであります。

 

北海道はまだまだ寒く、行こうか行かまいか迷っていたんだけど、迷ったら行く!という事で出掛けます。

で、行き先は上富良野の白銀荘前キャンプ場。ここは通年で運営している。

北海道では当然の事ながら冬期営業しているキャンプ場は稀で(ココ参照)、まあ登山家でもないのに雪の中でキャンプをするなんて一般の感覚から言えば「は?」って感じなんだろうど、モノ好きは少なからずいるのです(ソロキャンプなんてお前だけだろ?とか言わない様に)

 

画像前方に見える十勝岳連峰の中腹でキャンプします。

白銀荘、、正式には吹上温泉保養センター白銀荘といい、上富良野町で運営している立派な温泉施設。標高1,005mにあり、温泉は当然源泉掛け流し。

この施設の傍には野湯の「吹上露天の湯」もあり、かつて‘北の国から’で田中邦衛と宮沢りえが一緒に入浴したという事で知られている。

テントサイトから十勝岳を見る。スキ―の跡がスゴイ。このキャンプ場には今迄数度お世話になっているが、冬は初めて。

駐車場から50m位離れた所に設営。他にキャンパーは誰もおらず。ここは十勝岳への登山口にもなっており、付近にスキーの板のあとが見えるが、皆さん自力登りの春スキーをしているのだな。

 

さて実は失敗したのが、テントを忘れていた。コールマンの前室付き(3シーズン用だけどね)

今回は珍しくキャンプの為のキャンプをしに来たんだけど(いつもはドライブのついでのキャンプ)、色んな道具を持てるだけ持って来たら、肝心なテントをすっかり忘れてしまった。前室付きのコールマンのテントをメインに使って、MSRのテントは(一応4シーズン用)どんなものか実験として使う程度の予定が、やむを得ずメイン使用になってしまった。

テントは兎も角、こんな山の中で風の吹き抜けるタープじゃぁ寒いだろうなーー。料理なんて出来るのだろうか。風が吹いたら死ぬかも知れん。

 

ああ、私の設営場所、何故か雪が無いです。周囲はかなり積もっているのに。温泉の通過場所なのか何なのか分かりませんが、助かります。

MSRスキニ―ワンの内部。銀マット⇒ウレタンマット⇒コールマンの厚手の敷物の上にモンベルのシュラフ(#1 マイナス22℃対応)を設置。枕は普通の蕎麦ガラのもの。他にISKAの風船式枕も持ってきているが、やはりここは寝心地の良い方で(じゃあISKAのを わざわざ持って来るなってね)

 

しかしこのテント、4シーズン用となっているけど、シングルウォールの上、物凄い結露が発生するのが目に見える構造・・まあダブルウォールだったとしてもこの寒さ、結露は同じようなもんだな。

一応テントの前後に換気口があるんだけど、寒くて大きく開けるつもりもないし、開けても気休めだろうなあ。

 ※このキャンプ場テントサイトは焚き火禁止です。残念だけど。。

今回の火器。左からSOTO ST310(プロパン混合のパワーガスST760を使用)、トランギアのアルコールバーナーTR-B25、コールマンのガソリンストーブ スポーツスター508A、LOGOSのピラミッドグリル。

 

遊び半分、ガスから炭まで4種類の燃料の道具を持ってきた。ガソリンなんて果てしなく使える様に4リッター缶を持ってきてしまった・・(コールマンの燃料バックに丁度入る)

凄い荷物だった・・^^;

夕食は豪華にステーキ! あとはツマミ用の餃子やウィンナーなど。。

ビール、日本酒、甘酒などなど・・完璧な布陣で冬山(春山)?に臨みます。

今回から投入のCanon PowerShot S120。一見何の変哲もないコンデジだが、コイツは凄い機能を有している。F1.8レンズを搭載、「星空軌跡」「星空インターバル動画」がカメラ任せで撮影出来るのだ!(詳しくはメーカーサイトで)

 

持ち歩きし易い大きさで星空を様々な形で綺麗に撮れるなんて夢の様だ。

アスパラガスとニンニクを切ったり・・天候は穏やかで助かる! これで風が吹いていたら速攻で帰るところだった・・。

ソロキャンプとは思えない荷物の量(右手には荷物満載のリュックがまだ2つある)。駐車場を3往復で荷物運び。ワカサギ釣り用ソリで運んだ。疲れた。

何故ここだけ雪が無いんだろうね。他はまだ一杯雪が積もっているのに。不思議だ。しかし助かる。雪の上はカチコチのデコボコだし、何より寒いから。

テント設営場所から白銀荘を見る。ずっと向こうは上富良野の街が見える。

ご飯はトランギアのアルコールバーナー&メスティンのタッグで炊く。

ステーキは食べ易い大きさに切ってから焼く。

地面が出ていて暖かそうだが、周囲は雪があり、山から吹き下ろす風は冷たい。。

ご飯は上手く炊け、ステーキも美味しそう。そしてビールは当然サッポロクラシック!(北海道限定のビールね)

日本酒は吉川晃司がCMに出ている辛口一献。

 

ワンプレートの皿は紙皿で、アマゾンで50枚1,000円で買った。ホントは金属性のでいいのを探していたんだけど、良いのが見つからなかった。

食事の後はカプチーノ。カップは旭川刑務所で年に一度行われる販売会で気に入って購入したもの。やはりこういったものは陶器で飲む方が美味しい。

カセットボンベはSOTOのST-760。プロパン入りで低温でもOK。

さあ、暗くなって参りました。今の所天候は静穏。このまま明日までもってくれ。

 パープルな夕暮れ・・・

午後6時、隣の白銀荘で入浴。湯ざめの事も考え、入浴するかどうか迷ったが、こんな素晴らしい温泉を目の前にして利用しない訳にはいかない。

ここは47℃の丁度良い温度の湯が湧出している為、露天から内湯まで安定して楽しめる温泉。冬はぬるい源泉掛け流し温泉も多いからね~。

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風呂上がりは1時間以上掛けて撮影。

気温は0℃位なのでカメラが壊れたりしないか心配だった。

軌跡撮影は20分と40分撮影。その間ずっと外にいた。画像は40分撮影モノ。

景色はイマイチだが(景色が良い所はもっと上の方で、人力でキャンプ道具を運び上げるのは極めて困難)、カメラは素晴らしい。簡単なセッティングでこんな撮影が可能なのだ。今年は楽しめそうだな。

因みにバッテリーは低温のせいで1時間の撮影で電池切れ。

予備を買わなければ。。

拾い画像。右下にTsutomu Endoと書いてあるので、雪山写真家、遠藤励氏撮影のものなのかな?MSR ドラゴンテイル。綺麗だね。

 

余談だけど、このドラゴンテイルにもスキニー同様に星空が見られる窓があればスグに買うのにな・・。

上)拾い画像。こんなワイルドなキャンプもいいな。ヒグマが怖いので周囲に1万ボルトの電線を張り巡らせないと無理だけど。

左からジェントス1015S(LED)、SOTO ST260(ガス)、UCOマイクロランタン(ロウソク)、当たり前だけどガスのがダントツ明るい。ロウソクのが一番暗いが、雰囲気は一番。

酒のツマミに餃子をスポーツスターで焼く。シエラカップに醤油を入れて・・

で、午後10時に就寝・・

寝る間際にNHKのニュースで札幌市南区で冬眠から目覚めたヒグマが歩いているのが目撃されたって・・寝る寸前に具合が悪くなるニュース。。

冬眠から目覚めるのは4月~5月が多いと思っていたが。

午前2時、天井からパラパラ冷たい物が降って来て目が覚めた。

予想通り結露したのがそのまま凍っているんだな。

荷物が多過ぎて食べ物とゴミ以外はタープの下に置きっぱなしで寝た。

こういう状況はキツネがイタズラしかねない。キツネは靴など食べ物と関係ない物も持って行くらしい。更にカラスより遅い起床だと間違いなくグチャグチャに荒らされてしまう。心配で起きる事にした。

氷点下5℃、予想より下がらなかったが、寒い。水は当然凍っている。画像の様に温める事が出来る鍋などの容器に入れておかないと使えなくなるので注意。

午前3時、朝食にする。銀座カリー。

昨日残しておいたご飯を温め、その上にかけた。外で食べる‘辛口’のカレーは格別。

その後はゆっくり片付け作業に入った。

スポーツスターの上に乗っているのは遠赤外線ヒーターのアタッチメント。

ウィンドスクリーンと併用でナカナカ暖かい。

 

このスポーツスターの場合、ポンピングしてただ着火すれば良いのだが、どうしても安定した火力にならずすぐに消火してしまう。ああそうだ、アルコールバーナー用のアルコールがあったっけ、と思い出し、アルコールで盛大にプレヒートしてから着火。安定した。メンテ時期かなぁ?

午前4時45分、現場最後の撮影。急坂の上まで登って撮影。

しかし何でテントの部分だけ雪が無いんだろ。。??

帰り道、吹上野天の湯に行ってみた。誰もいなくて入浴しようかな?と思ったが、中止。この寒い中で裸になって体に異変が起きて倒れたら大変なんで・・

 

今回のキャンプまとめ

・冬期ソロキャンプに前室付きのテントかワンポール(三角)テントは欠かせない。

・薪ストーブでも使えば楽しいだろうが、短期滞在型の私には不向きだろうなあ。

・Canon PowerShot S120は予想通りスゴイ。これからが楽しみ。

 

ロードスターはいつ始動させようか・・道路が汚いので乗る気になれないんだよな。GW位かな? 早く乗りたい。 では^^/

 

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